堂安律の筋肉が凄すぎる!トレーニングの内容やサッカー選手に必要な筋肉を解説!

堂安律 筋肉

堂安律選手は、左足の強烈なシュートや、鋭いキレのドリブル突破、屈強な外国人にも当たり負けしない強靭なフィジカルが魅力のサッカー選手です。

日本代表やクラブチームで戦う姿をチェックしていると、その“鍛え抜かれた筋肉”に、思わず目がいってしまうことはありませんか。

実は以前から、堂安律選手の筋肉美は、SNSを中心に話題になっていました。

そこで今回は、サッカーファンの間で話題になっている、堂安律選手の筋肉について深掘りしていきますさらに、サッカー選手に必要な筋肉についても詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

サッカー選手の筋肉に興味をもつことで、これまでとは違う角度からもサッカーを楽しめるようになるでしょう。

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堂安律の筋肉がすごいと話題に!

堂安律画像引用元:WWS channel

まずは、堂安律選手のインスタグラムの中から、筋肉のすごさに注目が集まった投稿を見ていきましょう。

 

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それぞれのコメント欄には、「鍛え抜かれた身体、かっこええ」、「足の筋肉すごい」、「背中がたくましい」など、堂安律選手の鍛え抜かれたボディに対する、称賛の声が寄せられています。

特に、広背筋を露出させ、ランニングマシーンでトレーニングしている姿には、10.2万もの「いいね!」がつき、大きな話題になりました。

堂安律選手の肉体美が、サッカーファンの間で、いかに注目されているのかがわかりますね。

堂安律はどんなトレーニングをしているのか?

 

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左足の強烈なシュートや、屈強な外国人にも当たり負けしない身体の強さを武器に、世界で活躍を続ける堂安律選手。

その、力強いパフォーマンスの土台となるフィジカルは、どのようにして作られているのでしょうか。

ここでは、堂安律選手の強靭な肉体を作り上げている「フィジカルトレーニング」を紹介していきます。

一切の妥協を許さない、地道なトレーニングの裏側を知れば、多くファンからの反響を呼んでいる、肉体美の秘密がわかるはずです。

堂安律のフィジカルトレーニング

 

 堂安律選手(左)と竹口正範さん(右)

堂安律選手のフィジカルトレーナーを務めているのは、竹口正範さん(LUSTER代表)です。

長友佑都選手や、鈴木誠也(メジャーリーガー)選手など、さまざまなトップアスリートのパフォーマンスアップをサポートしている、フィジカルトレーナーです。

竹口さんからトレーニングを受ける長友佑都選手との出会いは、堂安律選手のトレーニングに対する姿勢を、大きく変化させました。

「いろいろ吸収したいと思って、あの人(長友佑都選手)とトレーニングをして自分の弱さに気づかせてもらいました。負けず嫌いなので悔しくなってくる部分もあるし、いいトレーニングをさせてもらっています」

引用:SOCCER KING

堂安律選手のトレーニング風景は、竹口フィジカルトレーナーのインスタグラムで見ることができます。

このほかにも、堂安律選手のTikTokには、自身が行うトレーニングのショート動画が投稿されています。

@ritsudoan_official Leg Day ✅#堂安律 #RitsuDoan #RD #サッカー #Football #Traning #LegDay ♬ Disco Inferno – 50 Cent

@ritsudoan_official Have a happy new year 🐯#堂安律 #RitsuDoan #RD #サッカー #Football #WorkHard #Training ♬ The Push Up Challenge – Jimmy Powers

全てのトレーニングに共通しているのは、「一つ一つの動作を噛みしめるように、ゆっくりと身体を動かしている」ことです。

  • トレーナーの指示通り、正確に身体を動かせているのか
  • 一つ一つの動作が、身体のどの筋肉に効いているのか
  • 身につけたフィジカルが、どのパフォーマンスの質を上げてくれるのか

これらのことを考えながら、頭のてっぺんから、指先、つま先にいたるまで、神経を行き渡らせる。そして、イメージ通りに身体が動いているのかを、映像や鏡に映る姿を見て、丁寧に確認しています。

一見、どのトレーニングも、地味なプログラムに見えるかもしれません。

しかし、大切なのは「地味なことにも丁寧に取り組む姿勢です。

地道な努力の積み重ねこそが、パフォーマンスのクオリティを上げる、下支えとなっていることに間違いはないでしょう。

サッカー選手に必要な筋肉は?

 

 

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サッカーといえば、ボールを蹴る技術に注目が集まりがちですが、試合中は、ヘディングやトラップ、コンタクトプレー、スプリントなど、さまざまな動きを連動させるスポーツです。

そのため、走る・蹴るといった、サッカーの基本動作を支える「下半身の筋肉」だけでなく、一つ一つのプレーに、安定感やスピード感をもたらす「上半身の筋肉」も、同時につけていく必要があります。

サッカー選手に必要となる、代表的な筋肉は以下の通りです。

【上半身】

  • 広背筋(コウハイキン)
  • 大胸筋(ダイキョウキン)
  • 腹直筋(フクチョクキン)

【下半身】

  • 大殿筋(ダイデンキン)
  • ハムストリング
  • 大腿四頭筋(ダイタイヨントウキン)
  • 下腿三頭筋(カタイサントウキン)

これら上半身・下半身の筋肉と、「体幹」をバランスよく鍛えていくことが、サッカー選手のパフォーマンス向上を図るうえで、とても重要になってきます。

それでは、それぞれの筋肉の箇所や、役割、プレーに与える影響を見ていきましょう。

広背筋(コウハイキン)

広背筋は、背中の中央から脇の下までの大きな範囲を覆っている筋肉です。

腕の曲げ伸ばしや、正しい姿勢をサポートする役割があります。

広背筋を鍛えると、コンタクトプレーでバランスを崩しにくくなるので、どんな状況でも安定した姿勢でのボールキープができるようになるでしょう。

また、腕の力が強くなることで、体全体でボールを蹴れるようになります。シュートやパスの、強さや精度を上げていくことで、得点に絡むパフォーマンスが向上します。

大胸筋(ダイキョウキン)

大胸筋は、胸の中央部分から肩にかけて広がっている大きな筋肉です。

腕を前に押し出したり、横に広げたりする運動をサポートする役割があります。

大胸筋がしっかりしていると、相手選手とぶつかったときでも体が安定するので、ディフェンスにおいて優位にボールを奪うことが可能です。

また、スプリント時に腕を振る速度が上がることで、ランニングスピードが速くなる効果もあります。

腹直筋(フクチョクキン)

腹直筋は、腹筋の中央にあたる部分の筋肉で、いわゆる「シックスパック」を形成する筋肉です。

体を前に曲げたり、起き上がったりする動作をサポートし、体幹の安定性を保つ役割があります。

腹直筋を鍛えることで、ドリブル中にフェイントを仕掛ける際や、トップスピードから方向転換をする際の安定感が増します。

さらに、体をしっかり支えてくれる腹直筋は、試合中の疲労を軽減する効果もあります。試合開始から終了まで、アグレッシブに動くことができるでしょう。

大殿筋(ダイデンキン)

大殿筋は、お尻全体を覆っている筋肉です。

立ったり、走ったり、姿勢を維持したりといった、日常的な動きをサポートする役割があります。

大殿筋を鍛えると、走る速さと力強さが向上します。スピードにのった力強いスプリントや、長距離ランを可能にしてくれるでしょう。

また、強い大殿筋があれば、より強く遠くにボールを蹴ることができます。強烈なシュートや、ゴールに直結するロングパスでチームに貢献できるはずです。

ハムストリング

ハムストリングは、太ももの裏側にある筋肉群です。大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋、これら3つの筋肉で構成されています。

股関節や膝関節を、曲げたり伸ばしたりする動きをサポートし、特に、走る動きにおいて重要な役割を果たす筋肉です。

強いハムストリングがあれば、ダッシュの加速やスプリントが格段に速くなります。

また、ハムストリングの強化により、筋肉や腱のバランスが整えられるので、ケガのリスクを減らせるでしょう。

大腿四頭筋(ダイタイヨントウキン)

太ももの前面にある大きな筋肉群で、4つの筋肉で構成されています。

膝関節を伸ばす役割があり、立ち上がる、しゃがむ、歩く、走るなど、下半身の主な運動に関わってくる筋肉です。

大腿四頭筋を鍛えることで、体のバランスがよくなります。コンタクトプレーや、ボールキープにおいて、イメージ通りに体をコントロールできるようになるでしょう。

また、膝関節の安定性を高める効果もあるので、サッカー選手を悩ます、膝のケガを予防できます。

下腿三頭筋(カタイサントウキン)

下腿三頭筋は、ふくらはぎを形成する、腓腹筋とヒラメ筋で構成される筋肉群です。

足首を下に曲げる役割や、膝を曲げる役割があります

下腿三頭筋を鍛えることで、キックの威力が増します。ミドルシュートやフリーキック、コーナーキックの、強さや精度を上げることが期待できるでしょう。

また、足首の安定性が向上することで、バランスがとれた姿勢でのヘディングも可能になります。

体幹

体感とは、頭と手足を除いた「胴体全体」のことをさします。筋肉だけでなく、背骨や骨盤、内臓なども体幹の一部分です。

姿勢の維持をサポートし、身体の安定性を確保する役割があります。

激しいコンタクトプレーで、ボディバランスを保ったり、キックや走りでのフォームを安定させたりするためにも、体幹の強化は重要です。

170cmと小柄な長友佑都選手が、かつてセリエAのインテル・ミラノで活躍できたのは、体幹トレーニングがあったからと言われています。

世間の声は?

 

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堂安律選手の鍛え抜かれた筋肉に対する、世間の声はどうでしょうか。

Xへの投稿を、いくつか見ていきましょう。

「手足の筋肉がいい」、「筋肉の並びまで好き」、「バランス取れている」など筋肉全体のフォルムに注目した、コアな声がありました。

堂安律選手のプレーを応援しながらも、つい、鍛え抜かれたボディに目がいってしまう様子がわかりますね。

サッカーでのパフォーマンス向上のために積み重ねてきたフィジカルトレーニングが、結果として、ファンの心をつかむ肉体美を作り上げたようです。

まとめ

今回は、サッカーファンの間で「凄過ぎる!」と話題になっている、堂安律選手の筋肉について深掘りしてきました。

この記事でのまとめは以下の通りです。

  • 堂安律選手の筋肉がすごいと話題:筋肉の凄さがわかるインスタグラムでは、最高「10万いいね!」がついている
  • 堂安律選手のトレーニング内容:長友佑都選手と同じフィジカルトレーナー、竹口正範さんのもと「地味なトレーニングを丁寧に」積み重ねている
  • サッカー選手に必要な筋肉:広背筋/大胸筋/腹直筋/大殿筋/ハムストリング/大腿四頭筋/
  • 下腿三頭筋/体幹
  • 世間の声:筋肉全体のフォルムを称賛するコアな声が寄せられている

堂安律選手のトレーニングに対するストイックな姿勢と、地道なトレーニングの積み重ねが、ファンから称賛される肉体美を作り上げているようです。

プレーだけでなく、鍛え上げられた筋肉にも注目しながら、これからも堂安律選手の活躍を応援していきましょう。