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第3期生講義「ASDと併存症・二次障害」、「ASD臨床論2・3」が実施されました

2021年10月22日 活動報告

令和3年10月17(日)9時30分より、「ASDと併存症・二次障害」、「ASD臨床論2・3」の講義がオンラインにて実施されました。ASDと併存症・二次障害の講義では、京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 先端作業療法学講座 教授の十一 元三先生より併存症と二次障害について、なりやすい疾患の違いを心因性・内因性・外因性に分けて考え、整理する方法について説明をして頂きました。ASDの二次障害は心因性の要素が大きいものが中心であるのに対して、ASDの併存症は心因性と組織発達性が中心と考えられることについて分かりやすく説明して頂きました。ASD臨床論2(青年期・大学生)では、京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 先端作業療法学講座 特定講師の義村 さや香先生より青年期のASDについて、青年期の精神・心理発達、青年期における課題について説明した後に症例を呈示し、着目する視点や見立てについて具体的に説明して頂きました。次いで、京都大学医学部付属病院 精神科・神経科助教の上床 輝久先生より大学生のASDの臨床像と診断・治療について具体的なケースを呈示して頂き、グループワークを通じて診断および告知について慎重かつ丁寧に行う必要性についてご説明頂きました。ASD臨床論3(成人期)では、京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 先端作業療法学講座 特定講師の義村 さや香先生より青年期との違いや成人ASDの症状、相談で多いパターンについていくつか具体例を呈示し、成人期の就労支援についてご説明頂きました。次いで、京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 先端作業療法学講座 教授の十一 元三先生よりASDと併存症・二次障害の講義で学んだことを具体的な事例を通じて、理解することを目的にディスカッションを行っていただきました。

十一先生、義村先生、上床先生、有難うございました。