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第1期講義「心理検査実習、発達症介入論1」が開催されました

2020年10月12日 活動報告

令和2年10月10日(土)第1回実習および第4回講義「心理検査実習」「発達症介入論1」がオンライン(Zoom)にて行われました。心理検査実習では、滋賀県心の教育相談センター チーフカウンセラーの生天目 聖子先生より、一般的に用いられる知能検査や発達検査の内容や使用方法についてご紹介いただき、ASD事例を通じた検査結果の解釈の仕方についてご説明頂きました。結果の数値だけでなく、被験者の答え方や所要時間などを含めた行動を見落とさず分析に反映させることの大切さを伝えていただきました。また、京都大学医学部附属病院 精神科神経科 特定助教の大塚 貞男先生からは、神経心理学的検査や行動観察法についての内容や使用方法についてご紹介いただき、結果の見方や解釈およびレポートの記述の手順について詳しくご説明頂きました。発達症介入論1の講義では、医療法人北仁会旭山病院 精神科医長の中山 秀紀先生より、ASDやADHDのある人に認められやすい依存症について、定義や特徴をご説明頂き、近年注目されているゲーム依存が対象者の生活や精神症状に及ぼす影響について国内外の論文をご紹介いただきました。さらに、依存症に対する認知行動療法の方法や結果について数値を用いて具体的にその有用性を示して頂きました。

生天目先生、大塚先生、中山先生、ありがとうございました。