新着情報

第5回講義が開催されました

2019年11月24日 活動報告

令和1年11月24日(日)第5回講義「ASDと併存症・二次障害(併存症)」、「ASDの臨床論(幼児期・学童期)」、「精神症状と精神疾患(1回目)」が行われました。ASDと二次障害および精神症状と精神疾患の講義では、京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 作業療法学講座の義村 さや香先生からASDを持つ人の併存症について、すべての症状がASDに由来する特徴と決めつけず、幅広いメンタルヘルスの基礎知識を持って対応することの必要性についてご説明していただきました。また、精神症状を心因性/内因性/外因性の検討をつけて捉えると、緊急性の判断が行いやすいという鑑別のポイントをご説明いただきました。ASDの臨床論(幼児期・学童期)の講義では、信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室 附属病院子どものこころ診療部 部長 本田 秀夫先生からASDの支援には本人、周囲の人、生活環境の3つの軸が重要であること、そして多領域からなるチームアプローチの重要性について担当されたケースや研究を通して具体的にご説明頂きました。ASDの併存症について再考するとともに、早期に適切な診断を行い、本人や家族を含めた評価・介入の実際を学ぶことができました。本田先生、義村先生ありがとうございました。