小久保玲央ブライアンのプロフィールや経歴を紹介!U23代表GKのプレースタイルは?

小久保玲央ブライアン プロフィール

最近、U-23日本代表で注目されている小久保玲央ブライアンってどんな選手?このような疑問に応えるために、小久保玲央ブライアン選手の魅力とそのキャリアに焦点を当てた記事をお届けします。

■本記事で得られる情報

  1. 小久保玲央ブライアンの成長過程とプロフィール
  2. 小久保玲央ブライアンのプレースタイルと特筆すべき瞬間
  3. U-23日本代表としての彼の重要な役割とその影響

記事を読み終えることで、小久保選手のファンとして、またサッカーの新たなファンとして、彼の今後の試合やキャリアをより深く楽しめるようになります。

彼のプレースタイルを知り、次の試合がどれだけ待ち遠しくなるかぜひご体感ください。

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小久保玲央ブライアンのプロフィール

小久保選手は、ナイジェリア人の父と日本人の母を持つU-23日本代表のゴールキーパーです。

彼は冷静な試合運びと優れた守備スキルで知られ、幼い頃からサッカーと密接に関わりながら成長しました。

国内外のクラブでの経験を経て、現在はポルトガルのベンフィカBでその才能を発揮しています。

  • フルネーム:小久保玲央ブライアン
  • 生年月日:2001年1月23日
  • 性別:男
  • 身長:193cm
  • 体重:78kg
  • 所属:SLベンフィカ
  • ポジション:ゴールキーパー
  • 学歴:日本体育大学柏高等学校
  • 出身地:千葉県

引用:Wikipedia

小久保選手は、若手ながらもその卓越したゴールキーパーとしての能力で多くのサッカーファンから注目されています。

日本生まれのブライアンは、幼い頃からサッカーへの情熱を燃やし、特にゴールキーピングにおいて顕著な才能を示してきました。

小久保玲央ブライアンはベンフィカBのゴールキーパー

小久保玲央ブライアン画像引用元:SOCCERKING

ベンフィカBに所属する小久保選手は、ポルトガルの有名なサッカーリーグであるリーガ・ポルトガル2において、その才能を発揮しています。

彼のゴールキーピングはチームの守備の要とされ、特にそのリーダーシップと試合における大事なセーブがチームに安定感をもたらしています。

彼はベンフィカに移籍した理由についてこう話しています。

2018年の1月に開催された『アルカス国際カップ』に柏レイソルU-18のメンバーとして出場しました。その大会の準決勝でベンフィカと対戦し、PK戦の末に勝つことができたのですが、そこで僕に目をつけてくれたみたいです。柏でトップチームに上がるという選択肢もありましたが、「海外に行きたい」という気持ちが強かったので移籍を決めました。

引用:SOCCERKING

小久保玲央ブライアンの経歴

小久保玲央ブライアン画像引用元:KINGGEAR

小学生時代

小久保選手は、小学生の頃からサッカーへの情熱を燃やしてきました。

彼が地元のサッカークラブでフォワードとして活躍していたころ、サッカーに対する彼の才能と献身が明らかになりました。

小学校4年生の時、ブライアンは自身の技術をさらに磨くため、レイソルジュニアユースのトライアルに挑戦しました。

このトライアルではフォワードとして参加したものの、惜しくも合格には至りませんでした。

ちなみに小久保選手が通っていたのは「ホザナ学園認定こども園ホザナ幼稚園」であることが明らかになりました。

彼が成長した後、幼稚園を訪れた際には、その様子が幼稚園の理事長によってFacebookで投稿されるほど、地元コミュニティにとって特別な出来事となりました。

小久保選手がサッカーを始めた最初のきっかけとなった幼稚園だったのですね

中学生時代

小久保玲央ブライアン画像引用元:ゲキサカ

小久保選手がゴールキーパーとしての道を歩み始めたのは、12歳で中学1年生の時でした。

彼のポテンシャルを見抜いたレイソルのスカウトによって声がかけられ、新しいポジションへの挑戦が始まりました。

中学に入学すると同時にレイソルユースにも入団し、ここでゴールキーパーとしての正式なキャリアがスタートしました。

以来、ブライアンはこのポジションに専念し、厳しいトレーニングと経験を重ねることで、その才能を着実に伸ばしてきました。彼の努力と献身が、今日の成功へと結びついているのです。

参考元:AlpenGroupMagazine

小久保玲央ブライアン画像引用元:JFA

2015年、U-15日本代表ゴールキーパーとして選ばれた小久保選手は、大雨の中で行われた一戦で顕著な活躍を見せました。

彼は柏レイソルU-15チームの一員として、厳しい天候条件下でもミスを犯さず、その試合を無失点で終えるという印象的なパフォーマンスを披露しました。

高校生時代

 

小久保玲央ブライアンは、高校進学時に日体大柏高校に入学しました。

ここで彼は柏レイソルユースに所属し、その才能をさらに磨き上げる機会を得ます。

2018年にはトップチームに2種登録選手として登録され、国内トップレベルの大会に参加します。

特に、2018年1月に開催されたアルカス国際カップで大会最優秀ゴールキーパーに選出され、その優れた技術を全国的に知らしめました。

高校生ながら高い評価を受けたこの経験は、彼の成長に大きな影響を与え、プロサッカー選手としての更なる飛躍に繋がりました。

小久保玲央ブライアン画像引用元:JFA

小久保選手はSBSカップ国際ユースサッカー大会にU-18日本代表のスターティングメンバーとして出場しました。

開幕戦ではU-18オーストラリア代表との対戦が行われ、日本代表は1-0で勝利し、大会を幸先良くスタートしました。

試合後にはこのようにコメントしています。

GK #1 小久保玲央ブライアン 選手(柏レイソルU-18)
U-16日本代表以来の久しぶりの日本代表招集となり、また日の丸を背負って戦えるチャンスを与えてもらって素直に嬉しかったです。初招集の選手が多い中、3回のトレーニングで細かな連携面を合わせていくというのはとても難しいことですが、雰囲気含めチーム全体が一つとなって初戦を迎えられたと思います。試合前やハーフタイムのドレッシングルームでも、皆がコミュニケーションを活溌に、試合に関してや、相手に関しての最善策を必死に話した結果、勝利に繋がったと思います。個人では、少し緊張しましたが、シンプルにプレーするところは割り切り、結果的に守備陣で頑張り無失点で、勝利という形で終われたのは自信になります。連戦が続きますが、一戦一戦を大事に頑張りたいと思います。

小久保玲央ブライアンの日本代表経歴

小久保玲央ブライアン画像引用元:NamberWeb

小久保選手のキャリアは、U-16日本代表としてのデビューから始まり、幾多の国際トーナメントでの成功へと繋がっています。

U-16からU-18日本代表

小久保選手は、2016年にU-16代表としてU-17フォー・ネイションズ・トーナメントに参加し、国際的な経験を積みました。

彼は2018年、U-18日本代表としてさらにステップアップし、SBSカップ国際ユースサッカーに出場し、その技術と才能を披露しました。

2019年には、リスボン国際トーナメントU18とスペイン遠征での活躍が続き、同年にはAFCU-19選手権予選にも挑戦しました。

U-21からU-22日本代表

小久保選手の代表キャリアは成長を続け、2022年にはU-21代表としてドバイカップに出場し、その後のAFCU23アジアカップでも主力として活躍。

2023年の欧州遠征とAFCU23アジアカップ予選ではU-22代表としてさらに経験を深め、彼の技術と精神力が際立っていました。

U-23日本代表としての頂点

2024年、小久保選手は日本のU-23代表チームで中心的な役割を果たし、その卓越したゴールキーピングスキルでチームのAFCU23アジアカップ制覇に大きく貢献しました。

この活躍により、彼はU-23日本代表として、日本のサッカーの名声を世界に広める重要な存在となっています。

U-23日本代表でのPKセーブ

小久保玲央ブライアン画像引用元: J LEAGUE

特に記憶に残るのは、アジア大会でのPKセーブです。

この試合で小久保選手は、U-23アジアカップカタール大会の決勝で顕著な活躍を見せました。

この大会はドーハで開催され、決勝戦は3日(日本時間4日)に行われました。

この試合で日本はウズベキスタンを1-0で下し、優勝を果たしました。

彼は数々のクリティカルなセーブを成功させ、チームを敗退の危機から救いました。

このとき彼の見せた技術と冷静さは、多くのサッカーファンに感動を与え、彼の名前を国際的に知らしめることとなりました。

本当に素晴らしいプレーです。危機的状況でチームを救う守護神の見事な一撃。いやー感動しましたね。

これに対し、多くのファンから賞賛の声が寄せられています。

  • 神過ぎないか
  • 今日のMVPは文句無く小久保ブライアン!!
  • シュートコースが甘いわけでもないのに
  • 完璧な小久保ブライアンのセーブ
  • 小久保ブライアン神スーパーセーブやばぁぁぁぁ
  • これ何回見てもナイスセーブ
  • ゴールキーパーはボールを止めるのに本当に創造的で、素晴らしかったです

引用:X

小久保玲央ブライアンのプレースタイル

小久保玲央ブライアン像引用元:ゲキサカ

プレースタイルと特技

小久保選手は193cmという恵まれた体躯で、彼のプレースタイルは冷静かつ的確な判断が特徴です。

ゴール前での彼の動きは、反射神経を活かしたダイナミックなセーブが多く、特にコーナーキックやフリーキックに強い防御を見せます。

また、チームメイトとのコミュニケーション能力も高くピッチ上での声かけも積極的で、ディフェンスラインの統率者としてもその能力を発揮しています。

ベンフィカの公式YouTubeチャンネルで小久保選手が紹介されていました

まとめ

小久保玲央ブライアン選手について詳しく紹介しました。

彼のサッカー人生は、幼少期から始まり、現在はベンフィカBでゴールキーパーとして活躍しています。

日本代表としても国際舞台で名を馳せる彼のスタイルと経歴をまとめます。

  • 日本とナイジェリアの血を引く
  • ベンフィカBで活躍するゴールキーパー
  • 国際舞台での成功を収める

これらの情報から、小久保玲央ブライアン選手はただの若手選手ではなく、将来が期待されるゴールキーパーであることが明らかです。

彼のこれからの活躍が楽しみであり、サッカーファンならずとも彼の成長を見守る価値があるでしょう。

彼がこれからどのような成果を上げるのか引き続き注目していきたいと思います。