久保建英のスポンサー収入はいくら?年俸推移や年収、市場価値を徹底調査!

久保建英 スポンサー収入 年俸

スイスのサッカー専門調査機関「CIES Football Observatory(CIES)」は23歳以下の選手の市場価値ランキングを発表しました。

そのランキングには久保建英選手の名前もあり、9800万ユーロ(約161億円)で9位にランクインしました。

日本だけではなく、世界中から評価される久保建英選手。

今回はそんな久保選手の年俸や市場価値について解説します。

久保建英のスポンサー収入は?

スポンサー収入とは、チームからもらう給料ではなく、企業から直接支払われる収入のことです。

スポンサー料の相場は選手の知名度や、契約の内容によって異なります。

世界一のサッカープレイヤーであるリオネル・メッシ選手は、スパイクを履くだけでアディダスから年間1800万ポンド(約24億円)を受け取っているそうです。

久保選手の知名度からすると、少なくとも数千万円の年間契約料があると考えられます。

久保建英選手がスポンサー契約している企業は以下の通りです。

  • アディダス
  • JAL
  • コナミ
  • タイカ
  • 西川
  • 森永

どれも大企業ばかりですが、具体的な金額について公表されていません。

ひとつあたりが3000万円くらいだと考えると、年間約2億円のスポンサー収入だと考えられます。

久保選手が今後ビッグクラブに移籍すると契約料も増えることが予想できます。

久保建英の年俸は?

久保建英選手はチームからいくら給料をもらっているのでしょうか?

久保選手の年俸の推移について解説します。

Jリーグ時代

シーズン チーム 年俸
2017 FC東京 約700万円
2018 横浜Fマリノス(レンタル) 約700万円
2019 FC東京 約700万円

久保建英選手は高校1年生のとき、FC東京でプロデビューしました。

JリーグにはA契約、B契約、C契約の3種類の契約方法があります。

A契約は年収の上限はなしで、B契約とC契約は460万円が上限です。

久保選手はFC東京と700万円のA契約を結びました。

A契約では1年目の給料は700万円までと決まっているので、これは最高の評価です。

それでも少ないと感じるかもしれませんが、高校生だということを考えると十分な収入ですね。

レアル・マドリードに移籍

シーズン チーム 年俸
2019-2020 マジョルカ(レンタル) 約2億4,000万円
2020-2021 ビジャレアル/ヘタフェ(レンタル) 約2億4,000万円
2021-2022 Fマジョルカ(レンタル) 約2億6,000万円
2022-2023 レアル・ソシエダ 約3億2,000万円

レアル・マドリードに移籍して、久保選手の年俸が大きく増加しました。

レアル・マドリード在籍時の久保選手の年俸は2億円以上だったと言われています。

久保選手はFC東京時代にバルセロナからのオファーがあり、年俸25万ユーロ(約3000万円)の契約だったようです。

そこに対抗してライバルチームのレアル・マドリードが18歳には高額な給料で交渉したと考えられます。

現在の年俸

久保建英は2月にレアル・ソシエダとの契約を2029年6月末まで延長しました。

現地報道によるとチーム内最高レベルの年俸になったとのこと。

ソシエダの年俸トップは、オヤルサバル選手で360万ユーロ(約5億円)と言われています。

元の久保選手の年俸が200万ユーロ(約3億2,000万円)のようなので、250万ユーロ(約4億)ほどあるかと考えられます。

ただ、ラ・リーガでは全チームに年俸の合計金額の上限のルールがあります。

ソシエダの場合、年俸の総額は192億円までと定められてます。

ソシエダにいる限り、これ以上の給与アップはないかもしれません。

久保選手はアル・ヒラルから年俸4000万ユーロ(約63億円)という条件でオファーされましたが、これを断りました。

お金に関して、それほどこだわりがないのかもしれませんね。

久保建英の年収は?

久保建英選手のスポンサー収入は2億円、年俸は4億円だと考えられます。

なので久保建英選手の年収の予想金額は6億円です。

現在の日本人サッカー選手最高年俸は三笘選手の約7億8000万円です。

久保選手のポテンシャルならこれ以上の年俸アップもありえるので、今後の活躍を期待します。

久保建英の年俸について世間の声は?

Xではもっと久保選手の年俸が高くてもいいという意見が多かったです。

  • 若くから稼げてて羨ましい!
  • 今の年俸でも少ないくらい
  • 63億円のオファーも納得
  • 将来のバロンドール候補!
  • もっとお金出せるクラブに移籍してほしい!
  • お金より環境を選んでえらい!

などの意見がありました。

久保建英の市場価値は?

スイスのサッカー専門調査機関「CIES Football Observatory(CIES)」によると、久保建英選手の推定移籍金は9800万ユーロ(約161億円)で、23歳以下の選手で9位になっています。

ドイツの移籍専門サイト「transfermarkt」では、久保建英選手の推定市場価値は6000万ユーロ(約93億円)でアジア人1位です。

久保選手は2月にレアル・ソシエダと契約更新を行いましたが、契約解除金の6000万ユーロは更新されませんでした。

久保選手の活躍度や若さから考えたらもっと高く設定しても良いと思いますが、久保選手が移籍しやすいようにしてくれているのかもしれません。

そもそもレアル・ソシエダは、2022年の夏に久保選手をレアル・マドリードから650万ユーロ(約10億7000万円)で獲得しました。

2年もせずにここまで評価を上げた久保選手なので、もっと市場価値が上がる可能性が高いですね。

まとめ

以上で久保建英選手の年俸の推移と市場価値について解説しました。

  • スポンサー収入は約2億円と予想
  • レアル・ソシエダの年俸は約4億円か
  • これ以上年収が上がるポテンシャルもある
  • 久保選手の推定移籍金は23歳以下で9位
  • 市場価値は6000万ユーロ(約93億円)でアジア人トップ

ということがわかりました。

スペインは給与の上限が決まっていて、年俸アップは難しいです。

それでも4億円近くもらっている久保選手なので、ビッグクラブに行けば10億や20億円以上になるのではないでしょうか。

久保選手の今後の動向に注目したいですね。